F組探究部


鈴神・千葉チーム
「ゔゔゔ…」
「鈴神さっきから唸ってどうした?」
「この空間でそんな事聞いてられる千葉がすごいよ…、」

鈴神はいわゆる恐がりだったりする。一方の千葉は家がお寺なだけあって全く無傷だった。


「あっ!見ろよ鈴神」
「んっ?何だよ…」
「手術室だ!ってことは霊a「それ以上言うな千葉!!」…あ、あぁ分かった。」


何となく息の合っている2人だった。


杉崎・折原チーム
2人で手分けして病室を見て回っていた。

ガチャッガチャガチャ


「?、開かない…」
「ん、貸して。」


ガチャッ


「本当…」
「仕方ないな、ドア壊すわけにもいかないから次のドアにi[[ガッシャアーン]]……、」


杉崎は華麗なスルーと回し蹴りでドアをぶち破った。折原は頭を押さえてため息をついた。


「開いたよ…」
「あぁ…;(普通ドアぶち破るか?)」


まぁ、何とか先に進める事ができた2人だった。



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