トライアングル×3―秘密の三角関係―
その瞬間、悠も亮介も残りの男達に殴られ始めた。

バキッ…
ゴッ…

鈍い音が倉庫に響いた。


「…つ」
「ってぇな…」


二人共さらに隙をつかれ、羽交い締めされている。

「ゆぅ……りょ…!!」


あたしはまともに声も力も出なかった。


「そうそう。おとなしく殴られてれば…オンナはケガさせないよ…ケガ、はね」


隣の男はあたしの首筋から鎖骨にかけ、唇を這わせ、手は下着まで登ってきた。



「ゃぁ……あ!!」


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