トライアングル×3―秘密の三角関係―

「お…おい…」

亮介かマジかよ？！って顔をする。

あたしは更に男に弄ばれる。

完全に仰向けにされ、馬乗りされる。
両手は後ろで縛られてるから抵抗できない。
男は私のYシャツのボタンに手をかけ始めた。


「オラ、よそ見してる暇、ないだ…ろッ」

「ぐっ…」


亮介は不意討ちをつかれて殴られてた。


「こっちの彼は急～に大人しいねぇ？」


別の男がニヤニヤしながら悠を覗き込む。



ゴツッ…

そしてさらに鈍い音が倉庫に響いた…