夜の恋してみませんか

早く上がらせてもらったのは良いけど学校に行く時間は早いからお店で休んでいた。



自分が働いているお店で休んで行くことなんてない私は少し落ち着かない。


何か注文しようと思いメニューを見ていたら私が好きなココアが来た。


「そろそろ注文するかなって♪」

「よくご存じで・・・っでココア・・・・」

「ココア好きだったよね?もしかして違った?」

「いいえ!合ってますありがとうございます勇二さん♪」

「いいえ♪ごゆっくり」
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