夜の恋してみませんか

その日のバイトは、お客さんが多いためなかなか帰れなかった、日曜日って混むからね〜だから暗くなってから帰った。


それも、また一人じゃなくて勇二さんと一緒に。


その時に、言うことにした『好きです』って。


私の口で、私の言葉で。



「着いたよ美柚ちゃん♪」

「ありがとうございます♪・・・あの勇二さん?少し話しませんか?」

「ん?どうかした?悩み事?」

「あっ、あの・・・」





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