夜の恋してみませんか

「今日は楽しかったね♪」

「そうだね♪・・・ねっ、美柚ちゃん」

「何ですか?」

「キス・・・していい?・・・ダメならいいよ?」

「ダメじゃないですよ!!・・・ただどうしたらいいか分からなくて」

「大丈夫俺が言ったようにして?・・・美柚ちゃんは目を瞑って」


私が静かに目を瞑ると、だんだん勇二さんの顔が近づいてきた。



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