夜の恋してみませんか

つい、目をギュッとすると勇二さんが・・・。

「大丈夫だよ?怖くないよ?」


優しく言ってくれた。


近づくにつれ大好きな勇二さんの匂いがしてきた。


勇二さんの言葉と、勇二さんの匂いが私を安心させてくれた。


勇二さんの唇と私の唇が付いた。


優しく、優しく何度か角度を代えて。


勇二さんらしい優しさがでていた。


唇が離れると二人で目があった。


目があうとつい、勇二さんと微笑み合う。


綺麗な夕日と一緒に初めてのキスをした。



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