夜の恋してみませんか

「美柚ちゃんが奥さんか・・・」

「イヤですか?」

「違うよ・・・・美柚ちゃんが俺の奥さんになるまで俺のこと好きでいてくれる?」

「私はずっと勇二さんの隣がいいです」

「美柚ちゃん・・・好きだよ。大好きだよ」

「私も大好きです♪」


手を繋いで歩いてたはずなのにいつの間にかくっついて歩いてた。


歩くのを止めてしばらく海を見ていた。



.
< 310 / 385 >

この作品をシェア

pagetop