夜の恋してみませんか

しばらくしてから帰り、次の日勇二さんが家に来てお父さん達に話した。


「結婚前提で付き合わせていただくようになりました。・・・娘さんをください」

「あら〜勇二くんよくやったわね♪」

「やった!!勇二さんがお兄さんか♪」

「お父さん?何か話したらどうですか?」

「・・・・不束な娘ですがお願いします。」

「いえ、よろしくお願いします」


お父さんは少し照れくさそうだった。




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