ミルキーはあなたの味<短編>
でも、先輩は手紙と言ったら、いつもいつも、付き合ってとかそうゆうのばっかだったみたいで、だから逆に私の手紙が凄く嬉しくて、倒れた日に、私とその手紙と、その、たまに顔出す先輩のファンの子が、一致したんだって。



私はこの上ない幸せに浸っていた。



だって、憧れの哲先輩が、今は私の彼氏。


そして、私は、あの憧れの哲先輩の彼女。


どうしても信じられないよ!
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