【続】新撰組と2人の少女


「いつまで乗ってんの、優ちゃん。」



ずっと背中に抱き着いてるんですけど。



「早く食べて〜」



「優が、降りてくれないと食べらんない。」



「冷めちゃうよ〜」



「ん〜?じゃ、優ちゃん食べちゃおうかな〜?」



バッと離れる優。



うん、警戒してる猫の目してる!!



「うそうそ。食べないから安心して?優ニャン♪」



真っ赤になってる優。



そう、まだ僕ら…エッチというものをしたことがありません。



健全なお付き合いをしておりまーす。









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