【続】新撰組と2人の少女


1年前の欠けていた記憶がスゥーッとよみがえる。



いつの間にか、頬には暖かいものが流れていた。




「…へ、い…す……け」





あれ?




でも、この記憶は消されたはず……。










なんで思い出してるの―――……













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