【続】新撰組と2人の少女


「ここにみなさんを呼び出したのは私です。理由は……。」



「記憶のこと、だろ?」



「そう!!話しが早くて助かるわ、平助君。……あ、今は涼平君だったね。」



「平助!?」



凛以外の全員が驚いた顔……。



みんな、平助をご存知で?


「先程、ある事情のせいでみなさんの昔の記憶が戻りました。」



「ある事情?」



「…ある事情はある事情なの!!」



言えない事情なのか。









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