【続】新撰組と2人の少女


すると、今まで一言も話さなかった空さんが喋った。


「静かにしろ。お前ら、このままでいいか?それとも前世の記憶消す?」



記憶を?



「正直、めんどくさいから記憶消さないでいいって言ってくれるとありがた〜い。俺、眠いから。」



機嫌悪っ!!



「どうする?あ、消さなくていい!?うっそ、マジ?じゃ、俺の仕事は終わりだ〜!!時、先帰るな〜。大神様には俺から伝えとくから♪」








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