【続】新撰組と2人の少女

【一翔】


俺は加藤一翔。



最近知ったことなんだが、俺の前世は新撰組の斎藤一らしい。



でも…そんなことより。




「ねぇ、一翔!!どうしたら彼氏できると思う!?」



「……知らん。」



「真面目に答えてよ。海に投げ飛ばすよ?」



俺に聞く方が間違ってると思うんだが。



ちなみに、ここは俺の寮の部屋。



そして、俺に彼氏の相談をしにきたのは、



俺の好きな女。



鴨志田紗。











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