輝きを失うまで…

「…っ。りゅうやぁっ…。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんねっ…。」

そんな泣き声が届くわけもなく…。
あたしたちの関係は終わったね。

その日から、あたしは学校へ行かなくなった。

残された時間は半月間ー…。

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