輝く太陽

「ふーん」

「そーゆーことなんだー」

亜美がにやにやしながらこっちを見てる。



紹介忘れました。

『1-4高木亜美
性格は気が強くて、クール
部活は陸上部に入っている。
とにかく美人』

「なーにしてんの心晴ちゃーん」

「なんでもないよ・・・。」

「顔赤くしちゃって」

「青春だねー」

「すきなんでしょ青波晴人さんのこと」

「・・・。」

「協力してあげるから」

「うん・・・」

「じゃあ今日部活ないから3人で放課後さっそく事情聴取しようね」

「心晴ちゃん♡」

「じゃあ放課後ね」


あ、


晴人さんだ。

彼女さんと話してる・・・。

チクッ

胸が痛い。

やっぱり晴人さんがすきなんだな。

私は自分のことに敏感すぎて、

よく1人で悩む。

好きな人がいても、もう1人好きな人がいて、

どっちが本当にすきなのかわからずよく悩む。

○○君に好かれてると思っていても、

好かれてないといったへんな性格。

自分で自分が嫌になる。


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