輝く太陽

「じゃあ環境委員会をはじめます」

「えーと――――――――」


週1回の水やり当番

私は金曜日

マジ最悪一番疲れている日に水やり。

しかも土曜日の清掃活動って

はあー

テンションさがるー



「おくれてすみません」

「こら 青波おそいぞ」

「ちょっと昼寝してて」

「いいから早く座れ」

その時、顔が赤くなったのがわかった

晴人さんは、私を見つけて手を振り

私の隣に座った。

「よっっ」

「お前顔赤いぞ」

「だ 大丈夫です」

「センセー心晴が熱あるので保健室つれていきまーす」


え!?


ただいま私はパニックチュウ。


「助かったー」

「おれ環境委員に無理矢理やらされたんだよなー」

「あ ごめん勝手に連れ出して」

「いや 大丈夫です。私もめんどかったから」

「あれ お前ホントに熱あるんじゃない?」

「ちょっと暑くて」

「そーか」

「じゃあまたな」





< 6 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop