輝く太陽
その日の部活は、
野球部の練習風景がよく見える窓で練習しながら
ずっと晴人さんを見ていた。
部活帰り、晴人さんがいたらいいなー
なんて思いながら帰ってた。
すると
「心晴」
「優香先輩」
「ねえ心晴って野球部に好きな人いるでしょ」
「・・・。」
先輩に逆らえない。
優香先輩はいい人だし・・・。
協力してもらえるかも。
「はい」
「野球部に好きな人がいます」
顔が赤くなった。
「だれだれ?」
「青波晴人さん・・・です。」
「えー」
「でも彼女いるよ」
「りんちゃんっていう」
「はい・・・。」
「でも好きなんです。」
「もーしかたないな~
協力してあげる。」
「ありがとうございますっっ」
「じゃあね~」
「さようなら」
なんか気が軽くなったー