私の恋

私たちは世間話や化粧とかの
話をしながらお茶をした。


「ねぇねぇ、明日化粧品みにいかない?私、化粧品なくなってきて」


美紅ちゃんもするんだぁ。


『いいよ。私は着いていくだけていいよ。お金ないしね。』


私の両親は普通の人だから、みんなほどお小遣いはもらえない。

私も化粧品ほしいけど我慢だ。
今日もお茶代くれたんだし。


「じゃあ、バイトしない?私も金欠でお金ないんだぁ。どう?二人で」


あー。
その手があったか。


でも許してくれるかなぁ。


『聞いてみるお母さんに。私の所厳しいんだぁ。』


美紅ちゃんは笑顔で分かったと言った。


それからお金を払って美紅ちゃんとは別れた。


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