☆私の秘密☆




私はそんなことを心の中でつぶやきながら思った。



「・・・おい?突っ立ってねぇでこっちこいよ」


っへ、、
ここで反抗したら殴られる?

困る・・・じいちゃんに心配かけたくない


「ぁ、はい・・。」


ここはおとなしくしとこ




名前もしらない”彼”の座ってるソファに腰を下ろした



「・・お前、名前は?」


・・んあ?!なんでいきなり名前?!


「・・・さやか」


・・・言っちゃってよかったんスかね??


「下の名前だけかよ、名字は?」


「立花・・立花さやか」


「っふ、いい名前だな」

なんじゃあぁああ?!そのっふってのは!


「俺の名前は、桐竜 倖夜」


きりゅう・・?こうや・・・・。



どっかで聞いた・・。

”きりゅう”



どこだっけ・・。
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