スターと私の恋♥②
放課後、私は重い足取りで、

河原先生の部屋へ・・・


「失礼します」

「どうぞ」

河原先生は、資料に目を通しながら、

椅子を指差した。

・・・

私はそっと椅子に座った。


「鈴木さん」

「はい」

「家で、練習に付き合ってくれる人いる?」

「・・・・」

透哉が付き合っててくれたけど、

最近は、家でしてないな・・・


河原先生がため息をついた。
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