スターと私の恋♥②
グーッと

透哉のお腹が鳴った。

「ごめん・・・お腹空いてるよね?」


恥ずかしそうに頷いた透哉。


「ご飯食べる?」

「うん」


温めなおしたご飯を、

おいしそうに食べてる透哉。


「美味しい?」

「うん、すっごく。

意外と料理上手いんだな美鈴って」


「…どういう意味?」


「変な意味はないよ・・・

単純にそう思っただけ」

慌てて弁解してる透哉。

私はおかしくてクスクス笑った。


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