「おはよう」その一言が今日も言えなくて
見ているだけ
夏間近なのに、まだ少し肌寒い風。
でも…君の周りのオーラはもう、綺麗なブルー…
私、篠崎 蛍。ごく普通の高校2年生。
私は今恋をしている。お相手は…同じクラスの市川 伊御君。
市川君は、皆に人気。何で私が、市川君に恋をしたのかというと…
中学卒業の日…
卒業式が終わって、皆泣いていた。私は、人前で泣くことなんかは絶対に無理。
唯一涙が見せられるのは、友人の笹木 佳奈子。その日はさすがに佳奈ちゃんも泣いていて、それ所ではなかった。
私は、体育館裏で一人で泣こうと決めていたけど、堪えきれなくなって行く途中で泣いてしまった。
誰も居ないと思っていた体育館裏に人影が…彼はすぐにきずいた。
涙を拭おうとしたけど、拭いきれなかった。
君は私に綺麗な青色のハンカチを貸してくれたね。
でも…君の周りのオーラはもう、綺麗なブルー…
私、篠崎 蛍。ごく普通の高校2年生。
私は今恋をしている。お相手は…同じクラスの市川 伊御君。
市川君は、皆に人気。何で私が、市川君に恋をしたのかというと…
中学卒業の日…
卒業式が終わって、皆泣いていた。私は、人前で泣くことなんかは絶対に無理。
唯一涙が見せられるのは、友人の笹木 佳奈子。その日はさすがに佳奈ちゃんも泣いていて、それ所ではなかった。
私は、体育館裏で一人で泣こうと決めていたけど、堪えきれなくなって行く途中で泣いてしまった。
誰も居ないと思っていた体育館裏に人影が…彼はすぐにきずいた。
涙を拭おうとしたけど、拭いきれなかった。
君は私に綺麗な青色のハンカチを貸してくれたね。
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