プレイボール~始まりの合図~
このまま、僕と幸枝さんは刺激しあうかのように投げあった。


幸枝さんは、尻上がりに調子が良くなり2軍の僕達では、バットに当てるのが精一杯、、、

僕もヒロシも、まだヒットすら打ててない。

それは、紅組のメンバーも同じ。
白熱した投手戦が続く・・・


< 78 / 117 >

この作品をシェア

pagetop