happy present
アンドロイド
ある日お祖父ちゃんは私を工場に連れて行った。
そして何かの機械に入れられると、
突然、身体に電撃が走った。
「あぁ!」
博士はどうやらアンドロイドと間違えて、
そっくりな私を連れて来てしまっていたのだ。
部屋中に響きわたった私の叫び。
それを聞き、すぐさま家族は駆けつけたが…
既に遅かった。
私はあの電撃でアンドロイドと変わった。