第二の街で



珍しく地元から出て、
県内の栄えた若者の集まるショッピングエリアへ行った時





「───モデルさんか何かやられてます?」








キャッチだった。

いつもなら完全スルーな私だが、
何故か話を聞き入り、連絡先を交換した。


正直、いつまでニートしてるんだ


と 焦っていた所もあった。












この、ちょっとした弾みの行動で
私の人生は大きく変わった。


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