第二の街で
数日後、スカウトマンの陶山さんと会う約束をした
いつもなら、途中で面倒臭くなりバックレてしまうのだが
何故か、そうしてはいけない気がした。
また、こないだのショッピングエリアへ出向いた
カフェでお茶をしながら話を聞き、
私を紹介する店を何軒か提示してくれた。
事は淡々と進み、体験入店日が決まる
そこは、夜の街で有名な繁華街
東京でいう、
銀座、西麻布をトップクラスとすると
六本木クラスのエリアだ と言われた。
無論、そんな亊は知っていた