恋愛教習所


ゾクゾクッ


怖い怖い。


もしかしたら私は大隅翔太
恐怖症なのかもしれない。



「よし、じゃあはじめよっか!」


先生は今日はやけに張り切っている。



「じゃあ翔太と侑那。
しっかり行くわよ。」


「「はい。」」


ハモった…。
最悪だ。だって大隅くんがこっち
見てるんだもん!
怖いよ、その視線!



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