恋愛教習所


運ばれた先は救護室。
大隅君はゆっくりとベッドの上に
座らせてくれた。



「あ、ありがとございます…」


やっばい!緊張した!
大隅君、絶対重かっただろうな~
そう考えるだけでショックを受ける。


「ん?何、お前。
体重とか気にしてんの?」


うっそ、ばれてる?



「いや…まあ…はい。」



そのとおりですよ!
てか女の子だったら気にするでしょ!普通!



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