恋愛教習所


「そんなことより、
足大丈夫かよ?
腫れてるのか?」


大隅君がふくらはぎに触れる。


「きゃっ…」


びっりして思わず手を払ってしまった。

大隅君ははっとして


「わ、わりぃ…
そーいうつもりで触ったんじゃ
ねえから…」

大隅君は恥ずかしがっていた。



そそそそーいうつもりって何!?
ああ、もう恥ずかしいっ!





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