Mail
「……メール?」
パソコンにメールが届いた音で目が覚めた。
コンビニから帰ってきてから、ベッドに倒れ込んで、そのまま寝てしまったらしい。
「こんな時間に……誰?」
見ると知らないアドレスからだった。
『件名:おはよう 本文:詩季です。朝早くにごめんね。この間はどうも。楽しかったです』
「し……き…?」
意味がわからなかった。身に覚えのないメールだ。
「間違いメール?」
あたしは返信してみた。
『件名:誰ですか 本文:多分アドレス間違ってると思います』
あたしはそれを送信した。
返ってこないかと思ったが、予想に反して、意外にも早く返ってきた。『件名:まぢですか?! 本文:ごめんなさい!しかもこんな早くに……』 別にいいけど、そう思いながら、あたしは返信しなかった。
時計を見ると、まだ5時だった。
あたしは再びベッドに潜り込んだ。
パソコンにメールが届いた音で目が覚めた。
コンビニから帰ってきてから、ベッドに倒れ込んで、そのまま寝てしまったらしい。
「こんな時間に……誰?」
見ると知らないアドレスからだった。
『件名:おはよう 本文:詩季です。朝早くにごめんね。この間はどうも。楽しかったです』
「し……き…?」
意味がわからなかった。身に覚えのないメールだ。
「間違いメール?」
あたしは返信してみた。
『件名:誰ですか 本文:多分アドレス間違ってると思います』
あたしはそれを送信した。
返ってこないかと思ったが、予想に反して、意外にも早く返ってきた。『件名:まぢですか?! 本文:ごめんなさい!しかもこんな早くに……』 別にいいけど、そう思いながら、あたしは返信しなかった。
時計を見ると、まだ5時だった。
あたしは再びベッドに潜り込んだ。