つよがり姫に振り回されて
そんなに手伝いたいのか?
そう思ってしまうほどだった。
「…あのさ、聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「なんで、生徒会長をやろうと思ったんだ?」
ずっと気にはなっていた。
どんな目に遭っても、生徒会長を辞めなかった梨沙。
そこまでして、なんで生徒会長なんてやっているのか?
「なんだ、そんなことか。貴様には話したことなかったな」
「あっまぁ…」
「えっとな…あっ」
「んっ?」
そう思ってしまうほどだった。
「…あのさ、聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「なんで、生徒会長をやろうと思ったんだ?」
ずっと気にはなっていた。
どんな目に遭っても、生徒会長を辞めなかった梨沙。
そこまでして、なんで生徒会長なんてやっているのか?
「なんだ、そんなことか。貴様には話したことなかったな」
「あっまぁ…」
「えっとな…あっ」
「んっ?」