つよがり姫に振り回されて
そう考えれば、今日の事は説明がつく。
一日中携帯気にして、廊下を見たり…それに、ずっと梨沙の事を考えてた。
怒らせたんじゃないか、とか、梨沙に何かしたんじゃないか、とか…
自分でもおかしいと思ってた。
いままでこんな風に考えた事なんてなかったし。
「…じろー?…ゆーじろー!!」
「…ん?っ!!」
「何をびっくりしている。もう私は帰るぞ。貴様はまだいるのか?」
「えっ?あっあぁ…もう少し残っていくよ。これ、洗わなきゃいけないし」
「そうか。じゃあ先に失礼する」
「あぁ」
Σバタン
一日中携帯気にして、廊下を見たり…それに、ずっと梨沙の事を考えてた。
怒らせたんじゃないか、とか、梨沙に何かしたんじゃないか、とか…
自分でもおかしいと思ってた。
いままでこんな風に考えた事なんてなかったし。
「…じろー?…ゆーじろー!!」
「…ん?っ!!」
「何をびっくりしている。もう私は帰るぞ。貴様はまだいるのか?」
「えっ?あっあぁ…もう少し残っていくよ。これ、洗わなきゃいけないし」
「そうか。じゃあ先に失礼する」
「あぁ」
Σバタン