妖怪ツイン図

僕の夢は　よく続く。
だから、一度見た夢の続編は
心配しなくても
ちゃんとリピートする。
再会は　ほどなく
実現する、
　（夢に実現もないか、、、。）

確かに　20ｃｍ四方の　僕の頭の中で
起こっていることに過ぎないのだが、
思い出として　脳裏に残る事象の感覚は
夢もウツツも　なんらかわりはない。

無論　スクリーンに映し出される
アイドルたちへの想い　などと
比す段階になると
夢の中での出会いのほうが
よほど　真実味があるし、
展開の妙も　期待できる。

何はともあれ　ユミとミユとは
その後　度々　夜を伴にする事と成る。

お見合い？から　始まった三人の出会いは
その後　毎夜　僕の暮らしの最大の一部に
なってゆく。

少なくとも　現実世界に
付き合った　誰とよりも
多くの時間を
ともに　費やす事になる。