男恐怖症克服ドキドキ大作戦!?
「あ・・・これ、可愛い。」
あたしが、そう呟くと、
「それ、欲しいのか?」
「うわっ!びっくりした。ううん。見てるだけでいいよ。」
「買ってやってもいいけど?」
「でも・・悪いし。」
「いいよ。買ってやる。」
「本当に!?嬉しい。」
あたしが気に入った、星とハートのネックレス。
大輝からの初めてのプレゼント。
嬉しくてたまらなかった。
その後、駐輪場へ自転車を取りに行き、二人乗りをした。
「このあと、どうすっか・・?お前はまだ平気か?」
「うん、門限ないし。帰んなくても平気。」
「心配すんだろ?」
「電話とかしとけば大丈夫。」
「じゃあさ、明日学校ないし、こんな時間だから俺の家泊まってけよ。」
「えっ・・・おうちの人いるんじゃないの?」
「親なら長期休暇で旅行行っててしばらく、帰ってこない。」
泊まる・・・男の人の家っていったらもう決まってるよね。
でも、きっと平気・・・だよね。
「じゃあ、泊まろうかな?」
「洋服とかはさ、ここからおまえの家近いし、寄ろうか?そのついでに
お母さんとかに言えよ。」
「うん。」
そして、家が見え、寄ることにした。
「俺、ここに居るから、行ってこいよ。」
あたしは家に入り、泊まりの準備。
お母さんがあたしが帰っていることに気づき、あたしの部屋に
顔を出してきた。
「どこか泊まり?」
「うん。彼氏の家。」
「あんた、彼氏って・・・」
「お母さんが思ってるような、人じゃないよ。すごく、優しい人。
あたしが初めて大切な人って思える人だよ。じゃあ、行ってくるね。」
「くれぐれも、気をつけなさい。男は何するか分かんないんだから。」
「うん。行ってきます。」
玄関を出て、大輝のもとへ行った。
「荷物、入るかな?」
「たぶん、なんとか。よし!行くぞ。」
「ああ!重いし、こけちゃうといけないからあたし、歩くよ。
荷物とあたしの体重で、自転車漕げなくなっちゃうし。」
あたしが、そう呟くと、
「それ、欲しいのか?」
「うわっ!びっくりした。ううん。見てるだけでいいよ。」
「買ってやってもいいけど?」
「でも・・悪いし。」
「いいよ。買ってやる。」
「本当に!?嬉しい。」
あたしが気に入った、星とハートのネックレス。
大輝からの初めてのプレゼント。
嬉しくてたまらなかった。
その後、駐輪場へ自転車を取りに行き、二人乗りをした。
「このあと、どうすっか・・?お前はまだ平気か?」
「うん、門限ないし。帰んなくても平気。」
「心配すんだろ?」
「電話とかしとけば大丈夫。」
「じゃあさ、明日学校ないし、こんな時間だから俺の家泊まってけよ。」
「えっ・・・おうちの人いるんじゃないの?」
「親なら長期休暇で旅行行っててしばらく、帰ってこない。」
泊まる・・・男の人の家っていったらもう決まってるよね。
でも、きっと平気・・・だよね。
「じゃあ、泊まろうかな?」
「洋服とかはさ、ここからおまえの家近いし、寄ろうか?そのついでに
お母さんとかに言えよ。」
「うん。」
そして、家が見え、寄ることにした。
「俺、ここに居るから、行ってこいよ。」
あたしは家に入り、泊まりの準備。
お母さんがあたしが帰っていることに気づき、あたしの部屋に
顔を出してきた。
「どこか泊まり?」
「うん。彼氏の家。」
「あんた、彼氏って・・・」
「お母さんが思ってるような、人じゃないよ。すごく、優しい人。
あたしが初めて大切な人って思える人だよ。じゃあ、行ってくるね。」
「くれぐれも、気をつけなさい。男は何するか分かんないんだから。」
「うん。行ってきます。」
玄関を出て、大輝のもとへ行った。
「荷物、入るかな?」
「たぶん、なんとか。よし!行くぞ。」
「ああ!重いし、こけちゃうといけないからあたし、歩くよ。
荷物とあたしの体重で、自転車漕げなくなっちゃうし。」