男恐怖症克服ドキドキ大作戦!?
「そうか。じゃあ、俺押してく。」
歩きながら、お話をした。
こんなおしゃべりもすごく楽しく思えて、大輝の存在が
あたしにとって大切な存在となっていく。
歩くこと、20分。
「着いた、荷物持ってくから。」
「うん。ありがとう。」
久々に来た、大輝の家。
靴を脱ぎ、リビングで一休み。
「俺の部屋、行くか?」
「うん。なんか、静かだね。」
「親、いないからな。」
階段を上り、大輝の部屋に入った。
「飲み物持ってくるわ。」
大輝の私物の漫画を読みながら、ゆっくり過ごす。
あっ・・読んじゃダメだったかな?
しばらくすると、大輝が戻ってきた。
「読んじゃ、ダメだったかな?」
「いいよ。別に。」
お茶を飲みながら、くつろいでいるあたしたち。
すると、大輝が口を開いた。
「最後の作戦は、どういうことかわかる?」
「えっ・・」
「分かんないか・・・。」
作戦って確かになんだろ?
「じゃあ、大輝。教えて?」
「いいの?頑張るのか?じゃあ、教えてやる。」
頑張る?どういうことだろう?
すると、
「んっ・・・・大・・輝・・?」
いきなり、キスをしてきた大輝。
「はあ・・・最後の・・作戦1・・・」
「い・・・ち?んっ・・・はあ・・はあ・・」
大輝の舌があたしの口をこじ開けて侵入してきた。
「はあ・・はあ・・・・」
大輝がしてくれた深い深いキスは決して嫌なものに感じなかった。
過去のあの男とは全然、違う。
すごく、優しくて心地いいキス。
作戦1ってこういうこと・・・だったんだ。
でも、1ってことはもう一つあるのかな?
「早く、風呂入ってこいよ。」
「大輝、先いいよ。」
「じゃあ、入ってくるわ。」
大輝はお風呂の準備をして出て行った。
あたしは、一人になるとなんか考え事いつもしてしまう。
さっきのキス・・・びっくりしたな・・・。
ふいに自分の唇を触ってみる。
あんなの初めてだ・・・。大輝は何を考えていたのかな?
何を考えてしたのかな?あたしに・・・。
そんなことを考えていたら、だんだん睡魔に襲われ目を閉じた。
(side 大輝)
俺、何したんだ今・・・。
今日、アイツをデートに誘ったのは、最後の作戦をやるつもりだった。
本当は何も考えてなくて、ただ、二人だけになりたかったから。
「作戦1を教えてやる。」
といったとき、アイツにキスしたくなった。
果穂の唇に自分の唇を近づけ、そっとキスをした。
でも、なんでだろうな?
深い深いキスをしてしまった。
その時の果穂の顔は決して嫌な顔はしていなくて。
俺はその時、果穂の全部が欲しかった。
それで俺は果穂をこれから先もずーっと、守っていく。
「早く、風呂入ってこいよ。」
「大輝、先いいよ。」
あいつは俺がしたとき何考えてたんだろうか?
嫌だったか?嬉しかったのか?
まだ、あいつの気持ちをそこまで分かることは難しいよな。
歩きながら、お話をした。
こんなおしゃべりもすごく楽しく思えて、大輝の存在が
あたしにとって大切な存在となっていく。
歩くこと、20分。
「着いた、荷物持ってくから。」
「うん。ありがとう。」
久々に来た、大輝の家。
靴を脱ぎ、リビングで一休み。
「俺の部屋、行くか?」
「うん。なんか、静かだね。」
「親、いないからな。」
階段を上り、大輝の部屋に入った。
「飲み物持ってくるわ。」
大輝の私物の漫画を読みながら、ゆっくり過ごす。
あっ・・読んじゃダメだったかな?
しばらくすると、大輝が戻ってきた。
「読んじゃ、ダメだったかな?」
「いいよ。別に。」
お茶を飲みながら、くつろいでいるあたしたち。
すると、大輝が口を開いた。
「最後の作戦は、どういうことかわかる?」
「えっ・・」
「分かんないか・・・。」
作戦って確かになんだろ?
「じゃあ、大輝。教えて?」
「いいの?頑張るのか?じゃあ、教えてやる。」
頑張る?どういうことだろう?
すると、
「んっ・・・・大・・輝・・?」
いきなり、キスをしてきた大輝。
「はあ・・・最後の・・作戦1・・・」
「い・・・ち?んっ・・・はあ・・はあ・・」
大輝の舌があたしの口をこじ開けて侵入してきた。
「はあ・・はあ・・・・」
大輝がしてくれた深い深いキスは決して嫌なものに感じなかった。
過去のあの男とは全然、違う。
すごく、優しくて心地いいキス。
作戦1ってこういうこと・・・だったんだ。
でも、1ってことはもう一つあるのかな?
「早く、風呂入ってこいよ。」
「大輝、先いいよ。」
「じゃあ、入ってくるわ。」
大輝はお風呂の準備をして出て行った。
あたしは、一人になるとなんか考え事いつもしてしまう。
さっきのキス・・・びっくりしたな・・・。
ふいに自分の唇を触ってみる。
あんなの初めてだ・・・。大輝は何を考えていたのかな?
何を考えてしたのかな?あたしに・・・。
そんなことを考えていたら、だんだん睡魔に襲われ目を閉じた。
(side 大輝)
俺、何したんだ今・・・。
今日、アイツをデートに誘ったのは、最後の作戦をやるつもりだった。
本当は何も考えてなくて、ただ、二人だけになりたかったから。
「作戦1を教えてやる。」
といったとき、アイツにキスしたくなった。
果穂の唇に自分の唇を近づけ、そっとキスをした。
でも、なんでだろうな?
深い深いキスをしてしまった。
その時の果穂の顔は決して嫌な顔はしていなくて。
俺はその時、果穂の全部が欲しかった。
それで俺は果穂をこれから先もずーっと、守っていく。
「早く、風呂入ってこいよ。」
「大輝、先いいよ。」
あいつは俺がしたとき何考えてたんだろうか?
嫌だったか?嬉しかったのか?
まだ、あいつの気持ちをそこまで分かることは難しいよな。