男恐怖症克服ドキドキ大作戦!?
俺は、風呂に向かい考え事をした。
こんな、考え事なんてしていたら、ふやけてしまう・・。
早く、上がろう。
そして、少し時間が過ぎてしまった。
アイツ、何してんだろう?
そう考えながら、階段を上り部屋のドアを開けると、ベッドに寄っかかりながら
寝ている果穂の姿。
寝顔も可愛い・・。俺、本当にどうしちゃったんだ??
果穂、まだ風呂入ってないんだっけ?
そして俺は、果穂の肩をゆすり、起こした。
「果穂!起きろ・・。風呂入ってこいよ!」
「へっ・・・・あっ!ごめん。寝ちゃった・・・。今、入るね。」
「何、寝てんだよ。早く、入ってこい。」
そう言うと、果穂は部屋を出て風呂に向かっていった。
ていうか、寝るとこどうすっか・・・。
ここ、狭いからな・・・。
よし。俺がここに布団敷いて寝れやいっか。
アイツをベッドに寝かせるか。
全て、準備が終わり漫画を読んで待つことにした。
(side 果穂)
「・・・穂!・・果穂!起きろ!風呂入ってこいよ。」
「へっ・・・あっ・・ごめん。寝ちゃった・・。今入るね。」
そうだ、あたし寝てたんだ。
大輝に起こされ、目を覚ました。
お風呂、入んなきゃ。準備をして、お風呂に向かった。
お風呂入ると、またひとりで考え事しちゃう・・・。
お風呂の湯船に浸かり、また考え事。
今日の夜寝るとき・・・どうしよう・・・。
寝るって男の人の家でだよ・・・。
まあ、大輝のベッドには、二人で寝れるスペースはなかったけど、
なんか、緊張。
あんまり、長湯はできないから早く上がろう。
あたしは、お風呂から上がり大輝の部屋に向かう。
ドアを開けると、大輝が漫画を読んでいた。
「ごめん。遅かったかな?」
「そうでもねーよ。」
と言い、大輝は時計に目を向けた。
あたしも時計を見ると、11時を回っていた。
「あっ・・・11時回ったね・・。」
すると、大輝は本を机に置き、
「お前、ベッドで寝ていいから。俺、ここの布団で寝るから。」
「えっ・・いいよ。あたし、布団で。」
「布団は意外と冷えるんだ。お前女なんだから、冷えたら困んだろ。」
大輝があたしを気遣ってくれて、あたしは少しドキドキしてしまった。
「うん・・・じゃあ、ベッド借りるね。」
そう言って、あたしは布団に入った。
大輝のいつも寝ている布団。
大輝の温もりがすごく伝わってくる。でも、なんか寂しいな・・・。
なんでだろ?
大輝、もう寝てかな?
「ねえ、大輝?起きてる?」
「・・・・何?」
「いや・・・起きてたんだ。あたし、寝れなくって。」
「そう。目閉じれば寝れんだろ?」
「寝れないから言ってんじゃん・・・。」
「・・・・。」
寝ちゃったかな?寂しいな・・・あたしは、思い切って聞いてみることにした。
「ねえ、そっち・・・行ってもいい?」
「お前、寂しいんだろ?」
図星・・・。
こんな、考え事なんてしていたら、ふやけてしまう・・。
早く、上がろう。
そして、少し時間が過ぎてしまった。
アイツ、何してんだろう?
そう考えながら、階段を上り部屋のドアを開けると、ベッドに寄っかかりながら
寝ている果穂の姿。
寝顔も可愛い・・。俺、本当にどうしちゃったんだ??
果穂、まだ風呂入ってないんだっけ?
そして俺は、果穂の肩をゆすり、起こした。
「果穂!起きろ・・。風呂入ってこいよ!」
「へっ・・・・あっ!ごめん。寝ちゃった・・・。今、入るね。」
「何、寝てんだよ。早く、入ってこい。」
そう言うと、果穂は部屋を出て風呂に向かっていった。
ていうか、寝るとこどうすっか・・・。
ここ、狭いからな・・・。
よし。俺がここに布団敷いて寝れやいっか。
アイツをベッドに寝かせるか。
全て、準備が終わり漫画を読んで待つことにした。
(side 果穂)
「・・・穂!・・果穂!起きろ!風呂入ってこいよ。」
「へっ・・・あっ・・ごめん。寝ちゃった・・。今入るね。」
そうだ、あたし寝てたんだ。
大輝に起こされ、目を覚ました。
お風呂、入んなきゃ。準備をして、お風呂に向かった。
お風呂入ると、またひとりで考え事しちゃう・・・。
お風呂の湯船に浸かり、また考え事。
今日の夜寝るとき・・・どうしよう・・・。
寝るって男の人の家でだよ・・・。
まあ、大輝のベッドには、二人で寝れるスペースはなかったけど、
なんか、緊張。
あんまり、長湯はできないから早く上がろう。
あたしは、お風呂から上がり大輝の部屋に向かう。
ドアを開けると、大輝が漫画を読んでいた。
「ごめん。遅かったかな?」
「そうでもねーよ。」
と言い、大輝は時計に目を向けた。
あたしも時計を見ると、11時を回っていた。
「あっ・・・11時回ったね・・。」
すると、大輝は本を机に置き、
「お前、ベッドで寝ていいから。俺、ここの布団で寝るから。」
「えっ・・いいよ。あたし、布団で。」
「布団は意外と冷えるんだ。お前女なんだから、冷えたら困んだろ。」
大輝があたしを気遣ってくれて、あたしは少しドキドキしてしまった。
「うん・・・じゃあ、ベッド借りるね。」
そう言って、あたしは布団に入った。
大輝のいつも寝ている布団。
大輝の温もりがすごく伝わってくる。でも、なんか寂しいな・・・。
なんでだろ?
大輝、もう寝てかな?
「ねえ、大輝?起きてる?」
「・・・・何?」
「いや・・・起きてたんだ。あたし、寝れなくって。」
「そう。目閉じれば寝れんだろ?」
「寝れないから言ってんじゃん・・・。」
「・・・・。」
寝ちゃったかな?寂しいな・・・あたしは、思い切って聞いてみることにした。
「ねえ、そっち・・・行ってもいい?」
「お前、寂しいんだろ?」
図星・・・。