男恐怖症克服ドキドキ大作戦!?
「果穂!」
我に返った。
「あっ!ごめんごめん・・・・。何!!」
「もー!さっきから呼んでるのに!」
「ゴメン!」
「ほら!先生呼んでるよ!!」
「は・・・はい!!」
「どうかしたんですか??水野さん。」
「いえ!何も・・・」
「この荷物、職員室まで運んでください。」
なぜ!あたし!?と思いつつもしぶしぶ、受け入れた。
「果穂!あたし、先行ってるね!果穂の荷物持ってとくね。」
「あっ!ありがと!」
そうだ、次、移動教室だ。
「よいしょっと・・・てか重い。」
さすがに、クラスの人数分のノートはやっぱり重いな・・・
さっきから、後ろ誰かいるのかな?人の気配を感じてるあたし。
「手伝ってやるよ。」
「えっ!」
バサバサ!!
「あっ・・・!」
「・・・ってえ。」
「ご・・・ごめんなさい。」
あまりの驚きにノートを落としてしまった。
「大丈夫ですか・・・?」
「別に・・・。」
「えっ・・・あっ・・・桜・・・崎くん!?」
「授業始まっから、とろとろしてんじゃねーよ!」
ちぇ
何その言い方!なんかムカつくんですけど!?
「とろとろって失礼な!!その言い方は女の子に言って
いい言葉じゃないと思うんですけど。」
「何怒ってんだよ!早く片付けようぜ。」
ノートを一冊ずつ拾ってくれた。
二人で拾っていると、
「いやっ・・・・!」
手を思わず引っ込めてしまった。
だった一瞬あたしと桜崎くんの手が重なったから。
「・・・・んだよ!」
「ゴ・・・ゴメン・・・ナサイ。」
手伝ってくれてるのに・・・・
だって、あたし男の手と重なったりすんの、一瞬でも怖いから。
「はい!始まるから、早く行くぞ!」
片方の手を差し伸べてきた。
「なんで!?」
「だから、半分持つって言ってんだろ。」
あっ!そういうことね。
まさか・・・って思っちゃった。
何考えてんだかあたしは・・・
半分渡して、結局二人で行くこととなった。
なんか、桜崎君って優しいところもあるんだ。
キーンコーンカーンコーン♫
「やべっ!鳴った!!」
「あ~!どうしよう・・・・。」
「早く、やっちゃおうぜ。」
「う・・・うん!そうだね。」
あたしたちは急いで職員室に行き、ノートを置いて授業に向かった。
英語の移動教室だ。
「「遅れてすいません。」」
「職員室に行ってたらしいな。」
「は・・・・はい!そうです。」
「水野は聞いていたが、桜崎は?」
「手伝いです。」
「分かった。じゃあ、今日の放課後二人で残って英語教室の掃除を頼む。」
え~!マジですか!?
てか、なんですと!?
てことは、桜崎君と二人きりってこと!?!?
「そんなの、当番がやればいい話じゃ・・・」
「今日は当番にやらなくて良い。って伝えとくから、二人で協力してやるように」
「え~!はい・・・分かりました。」
「そーだ!ほらほら、早く席につく!」
我に返った。
「あっ!ごめんごめん・・・・。何!!」
「もー!さっきから呼んでるのに!」
「ゴメン!」
「ほら!先生呼んでるよ!!」
「は・・・はい!!」
「どうかしたんですか??水野さん。」
「いえ!何も・・・」
「この荷物、職員室まで運んでください。」
なぜ!あたし!?と思いつつもしぶしぶ、受け入れた。
「果穂!あたし、先行ってるね!果穂の荷物持ってとくね。」
「あっ!ありがと!」
そうだ、次、移動教室だ。
「よいしょっと・・・てか重い。」
さすがに、クラスの人数分のノートはやっぱり重いな・・・
さっきから、後ろ誰かいるのかな?人の気配を感じてるあたし。
「手伝ってやるよ。」
「えっ!」
バサバサ!!
「あっ・・・!」
「・・・ってえ。」
「ご・・・ごめんなさい。」
あまりの驚きにノートを落としてしまった。
「大丈夫ですか・・・?」
「別に・・・。」
「えっ・・・あっ・・・桜・・・崎くん!?」
「授業始まっから、とろとろしてんじゃねーよ!」
ちぇ
何その言い方!なんかムカつくんですけど!?
「とろとろって失礼な!!その言い方は女の子に言って
いい言葉じゃないと思うんですけど。」
「何怒ってんだよ!早く片付けようぜ。」
ノートを一冊ずつ拾ってくれた。
二人で拾っていると、
「いやっ・・・・!」
手を思わず引っ込めてしまった。
だった一瞬あたしと桜崎くんの手が重なったから。
「・・・・んだよ!」
「ゴ・・・ゴメン・・・ナサイ。」
手伝ってくれてるのに・・・・
だって、あたし男の手と重なったりすんの、一瞬でも怖いから。
「はい!始まるから、早く行くぞ!」
片方の手を差し伸べてきた。
「なんで!?」
「だから、半分持つって言ってんだろ。」
あっ!そういうことね。
まさか・・・って思っちゃった。
何考えてんだかあたしは・・・
半分渡して、結局二人で行くこととなった。
なんか、桜崎君って優しいところもあるんだ。
キーンコーンカーンコーン♫
「やべっ!鳴った!!」
「あ~!どうしよう・・・・。」
「早く、やっちゃおうぜ。」
「う・・・うん!そうだね。」
あたしたちは急いで職員室に行き、ノートを置いて授業に向かった。
英語の移動教室だ。
「「遅れてすいません。」」
「職員室に行ってたらしいな。」
「は・・・・はい!そうです。」
「水野は聞いていたが、桜崎は?」
「手伝いです。」
「分かった。じゃあ、今日の放課後二人で残って英語教室の掃除を頼む。」
え~!マジですか!?
てか、なんですと!?
てことは、桜崎君と二人きりってこと!?!?
「そんなの、当番がやればいい話じゃ・・・」
「今日は当番にやらなくて良い。って伝えとくから、二人で協力してやるように」
「え~!はい・・・分かりました。」
「そーだ!ほらほら、早く席につく!」