ひまわり
恭ちゃんの家に
行った日から
1週間が過ぎた。
私は登山部にも
だんだん慣れ、
楽しく活動できている。
クライミング部門は
2人1組の団体戦だ。
私は後1人を探し求め
学校を駆け巡っていた。
誰か一緒にやらんかなー?
クライミング楽しいのに…
「誰か登山部入部しませんかー?」
もちろん誰も
振り向いてくれない。
「何やってんの?」
声の方を見ると
そこには蓮と悠斗がいた。
山本 悠斗は3年間
同じクラスで
登山部の仲間。
佐藤 蓮と一緒に
副部長をやっている。
蓮と悠だ!
あの2人なら集まるかも!
「クライミング一緒に
出てくれる子探してるの!」
「俺らも手伝うわ。」
悠がそう言ってくれ
3人で探す事になった。
「女子入部しませんかー?」
「大歓迎だよー」
2人が呼び掛けたとたん
女の子達が集まってきた。
「何部なんですか?」
後輩だろうか女の子が
話しかけてきた。
「入るか?登山部だけど。」
蓮が答えると
女の子の表情が変わった。
「登山部か…やめときます!」
あーあ...
確かにこの学校の登山部
男しかいないし
オタクばっかりだし..
おまけに練習キツいし…
行った日から
1週間が過ぎた。
私は登山部にも
だんだん慣れ、
楽しく活動できている。
クライミング部門は
2人1組の団体戦だ。
私は後1人を探し求め
学校を駆け巡っていた。
誰か一緒にやらんかなー?
クライミング楽しいのに…
「誰か登山部入部しませんかー?」
もちろん誰も
振り向いてくれない。
「何やってんの?」
声の方を見ると
そこには蓮と悠斗がいた。
山本 悠斗は3年間
同じクラスで
登山部の仲間。
佐藤 蓮と一緒に
副部長をやっている。
蓮と悠だ!
あの2人なら集まるかも!
「クライミング一緒に
出てくれる子探してるの!」
「俺らも手伝うわ。」
悠がそう言ってくれ
3人で探す事になった。
「女子入部しませんかー?」
「大歓迎だよー」
2人が呼び掛けたとたん
女の子達が集まってきた。
「何部なんですか?」
後輩だろうか女の子が
話しかけてきた。
「入るか?登山部だけど。」
蓮が答えると
女の子の表情が変わった。
「登山部か…やめときます!」
あーあ...
確かにこの学校の登山部
男しかいないし
オタクばっかりだし..
おまけに練習キツいし…