【続】紅一点!?~元男子校のお姫様~









どのくらい泣いていたのだろう




気がつくと東城くんの洋服が
少しだけ湿っていた




「あ、ごめんね……??」




慌てて離れようとしたら、


東城くんの腕があたしの
肩を掴んだ




『俺にしろよ、』










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