2ヶ月間の幸せ
-第一章-ひでとの出逢い
 


 私は1年の時に人間関係が
 原因で学校に行かず不登校
 になり、ずっと遊んでいた。

 そして2年になっても学校
 には行かなかった。勉強も
 せず遊ぶ毎日。でもこの頃
 から受験とゆう言葉わ頭に
 浮かんでいた。いつか自分も
 変わらないといけない時が
 来るんやなっとそれぐらいの
 気持ちだった。

 2年になっての年越し。
 私の気持ちは変わっていた。
 学校に行かな、自分を変えな…
 毎日それだけが頭によぎった。

 2月、学校での行事に初めて
 参加する事になった。担任の
 先生も喜んでいた。久々に学校
 の友達とも会ったけど、みんな
 普通に無視。挨拶を交わす程度
 の子が少数だったがいた。

 それもそのはずだった。
 その時の私は目立ちたい一心で
 スカートはミニ、髪の毛は金髪
 に近い明るい茶髪髪。眉毛は無く
 堂々と門前で煙草を吸っていた
 そりゃあみんな話しかけてこない
 はず。先生達も怒るよりか呆れて
 ただ軽い注意をするだけだった。

 その日では無事最後までいた。
 楽しいはずがなかった。まさに
 地獄を感じた時だった。でも、
 担任の先生や他の先生が喜んで
 くれていたからよかった。

 この頃から先生との交流が
 増えていった。知らない先生は
 ほとんどだったけど、ある人の
 おかげで学校に行く回数が増えた

 ひでとの出逢いは案外早かった


 
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