スターと私の恋♥③【番外編②完成】
仕事を始めようとした時だった。


「美鈴!」

名前を呼ばれて振り向いた。


「・・・・」


「久しぶり♥」


超不機嫌な私。


「何でそんな顔するんだよ?」


「何で、早く言ってくれなかったの?

お兄ちゃん!!」


そう・・・

涼雅先生は、私の実のお兄ちゃん。


ついこの間まで、海外の病院に

勤務していたって言うのに。
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