スターと私の恋♥③【番外編②完成】
「久しぶりじゃねぇよ」


怒り口調の透哉。


「ゴメンね。急に預けたりして」


お姉さんが、透馬に手招きした。


透馬は嬉しそうに抱きついた。


「ママ、遅いよ?」


「ごめんね~・・・」

・・・・

やっぱり、ママが一番だよね?


「あなたが、美鈴さん?」


「・・・・はい」


私の返事に微笑んだお姉さん。


「急にこんなことして、ごめんなさいね?」

「いいえ」
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