スターと私の恋♥③【番外編②完成】
「尻に敷かれてるわね、透哉」

お姉さんがクスッと笑った。


真っ赤になる透哉。


私は一つ咳払いをして、


「透馬君とも仲良くなったし、

いつでも、歓迎しますよ」


「ありがとう・・・・

透哉、反対してて、ごめんね」


「・・・・」


「アイドルにならなかったら、

こんな素敵な子に出会えなかったわね?」


「・・・そうだな」

透哉に返事にクスッと笑ったお姉さん。


「透哉のこと、お願いね?」


「任せてください」

笑顔で返事をした私。
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