スターと私の恋♥③【番外編②完成】
ご名答・・・

と言う顔をした私。

それを見た雄哉は、

またため息をついた。

「ママ、しっかりしてよ」


「そんなこと言ったって、

雄哉の事で忙しくて、

テレビ見てる暇なんて・・・」


と、いいわけしてみる。


「ずっと言ってるじゃん。

もう少し芸能人に興味持ってって」


「う、うん・・・」

次の撮影の為、

歩き出すと、

幸樹が私を見て微笑み手を振った。

・・・

私は慌てて頭を下げた。

・・・

私にとって芸能人は、

透哉と雄哉だけでいい・・・

そう思ってる。
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