スターと私の恋♥③【番外編②完成】
「お兄ちゃん、

いい加減にしてよ!」


「美鈴?」


「私は、透哉がアイドルだって

好きな気持ちは変わらない!」


そう言って、睨んだ。

涼雅は私の手を掴んで、

家に入れようとした。


私はそれを振り払って、

逃げ出した。


・・・・・・・・!!


飛び出した瞬間、

反対車線にはみ出した私は、

車にぶつかりそうに・・・
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