スターと私の恋♥③【番外編②完成】
・・・・・

一瞬の出来事だった。

透哉が飛び出して、

私を包み込むように、

歩道に倒れこんだ。


・・・・

涼雅は何もできなかった。


「美鈴、大丈夫か?」


「・・・うん」


誇りを払いのけてくれた透哉。


・・・・

そして、

涼雅に、毅然とした態度で言った。
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