天神学園高等部の奇怪な面々22
シルフィアの提案に沸く生徒達。
「えーと…肝試しのルートは、この先に遊歩道があるから、そこを一周してこのテント設営場所に戻ってくるまでとします。今から30分時間をあげるから、肝試し参加者と脅かす役の二手に分かれてね~」
どうやら脅かす役の方には、シルフィアが持ってきた小道具やらパーティーグッズのお化けのマスクなどが貸し与えられるようだ。
「リオネは…脅かす役…」
「じゃあ私も~」
レオーネと八重が挙手する。
「ならば僕も脅かす役で参加します」
「私もそうしますわ、クスクスクス」
悪魔君と千の武器を操る魔物も言う。
というか、彼らは元々脅かすのが本職のような存在だ。
適任と言えるだろう。
「えーと…肝試しのルートは、この先に遊歩道があるから、そこを一周してこのテント設営場所に戻ってくるまでとします。今から30分時間をあげるから、肝試し参加者と脅かす役の二手に分かれてね~」
どうやら脅かす役の方には、シルフィアが持ってきた小道具やらパーティーグッズのお化けのマスクなどが貸し与えられるようだ。
「リオネは…脅かす役…」
「じゃあ私も~」
レオーネと八重が挙手する。
「ならば僕も脅かす役で参加します」
「私もそうしますわ、クスクスクス」
悪魔君と千の武器を操る魔物も言う。
というか、彼らは元々脅かすのが本職のような存在だ。
適任と言えるだろう。