天神学園高等部の奇怪な面々22
「んじゃあ俺も脅かし役だな」
人狼のワンコ君が言うが。
「だめっ、とーがは私と肝試しするのっ」
お花っ子がワンコ君の腕にしがみ付く。
「おーおー、見せ付けるじゃねぇか犬」
「あ゛?犬っつったかスペシャルバカ?」
何喧嘩してんだお前ら。
「勿論秋帆君は私と肝試しね?怖かったらしがみ付いてもいいけど、ドサクサに紛れて変な所を触ったら駄目だかんね?(ホントは触ってもいいけど)」
何やら邪な副音声が混じっているのはスペシャルハレンチ。
「だ、大丈夫ですよアリスカさん、ぼぼぼ僕がついてますから」
ドモリまくっている眼鏡男子だが、ロシア娘はそれなりに頼もしく思っている様子。
「お兄ちゃん助けてぇえぇえぇえぇっ!」
「ルララ~♪お化けなんて怖くないよ花音~♪」
出発前から怯える妹を励ますのは和音。
人狼のワンコ君が言うが。
「だめっ、とーがは私と肝試しするのっ」
お花っ子がワンコ君の腕にしがみ付く。
「おーおー、見せ付けるじゃねぇか犬」
「あ゛?犬っつったかスペシャルバカ?」
何喧嘩してんだお前ら。
「勿論秋帆君は私と肝試しね?怖かったらしがみ付いてもいいけど、ドサクサに紛れて変な所を触ったら駄目だかんね?(ホントは触ってもいいけど)」
何やら邪な副音声が混じっているのはスペシャルハレンチ。
「だ、大丈夫ですよアリスカさん、ぼぼぼ僕がついてますから」
ドモリまくっている眼鏡男子だが、ロシア娘はそれなりに頼もしく思っている様子。
「お兄ちゃん助けてぇえぇえぇえぇっ!」
「ルララ~♪お化けなんて怖くないよ花音~♪」
出発前から怯える妹を励ますのは和音。